マグネットデンチャー
- その他
歯が無くなった時に食べれるように歯を作りなおす方法として
刺し歯
ブリッジ
入れ歯(デンチャー)
インプラント
といろいろ方法がありますが、今回は入れ歯についてのお話です
入れ歯も総義歯と部分義歯があります
総義歯はもちろん一本も歯がない状態の入れ歯
部分義歯は歯が残っている状態での入れ歯
部分義歯の形には残っている歯の状態で色々な設計がありますが、当院の行っているマグネットデンチャー(義歯)です
通常は部分入れ歯は残っている歯にクラスプというバネを歯に引っかけることにより入れ歯が浮き上がってきたり外れてこないように調整します
欠点としては見た目的に銀色のバネが目立つため嫌がる人もいます
残っている根っこにキーパーという磁石構造体に引っ付く根面板を装着して、対局の義歯に磁石を埋め込みます
一つの磁石でだいたい1キロ近くの吸着力を持ち外れにくくズレにくい
あと入れ歯の沈み込みにも拮抗してくれるので非常に有効な義歯になります
もちろん部分入れ歯としてだけではなく総入れ歯としても対応はできます
総入れ歯は歯がないので吸着力のみでお口に引っ付くのですが、マグネットデンチャーはそれプラス磁石の力により吸着するのでより外れにく沈まず食べることに有利に働きます