痛くなってから歯医者に行けばいいと思っていませんか?
「歯医者に行くのは、歯が痛くなってから」そのような考えは、いまや過去のものです。このような悪くなったところを単純に治す考えで治療を続けてきた結果、日本ではむし歯や歯周病の患者さんが増えたり、入れ歯が必要な方が多くなったりしました。
つまり、本当に必要な考えは「悪くなる前に通院する」ことです。当院では、患者さん一人ひとりにあった予防治療をご提案します。患者さんの健康な歯質を守り、もし歯を削ることになっても、できる限り歯へのダメージを最小限に抑えていきます。
予防治療のメリット
今のお口の健康状態がわかる
予防治療を定期的に行うことで、病気だけでなく、歯並びや噛み合わせ、親知らずなどのお口の健康状態をトータル的に知ることができます。
大切な天然歯が守れる
現在歯を削った時に入れる詰め物・被せ物はさまざまなタイプのものがあります。ただ、どんなに高性能でも天然歯に勝るものはありません。予防治療を続けていれば、たとえ疾患があったとしても、初期段階で治療を行えるので、健康な歯質を温存できる可能性が高まるのです。
トータルコストが安くなる
定期検診で歯科医院に行くと、費用がかかるとお考えの方はいらっしゃいませんか?しかし、間違いなく、むし歯や歯周病が重症化し、大がかりな治療を受けた場合のほうが費用は高くなります。トータルで考えると、年に2~3回定期検診を受けた方がコストは抑えられます。
当院では、予防のプロである歯科衛生士が、患者さんのお口の健康維持やメインテナンスをしっかりと管理いたします。口腔内の健康維持に関する疑問などは、どうぞお気軽におたずねください。