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白い歯(ホワイトニング)

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白い歯に憧れる人は多いと思います
実際にホワイトニングを受けてみたいと思っている人の需要は35%以上
3人に1人は歯を白くしたいと思っている統計があります

 

【歯を白くするホワイトニングとは】

まずは身近なところでよく芸能人やスポーツ選手で歯が白いなぁと思う人達

基本これは歯の色を白くするホワイトニング処置ではなく、自分の歯にセラミックの歯を被せることにより歯並び及び歯の色自体を一気に変えてしまうセラミック治療になります

おそらくこの方法が一番審美性もよく見た目も綺麗になります
ただ欠点としては自分の歯を削る必要があるのと、値段としてもかなりの実費負担の診療になります

おそらく都内では1本10〜15万くらいで推移していると思います(当院1本8万 税別)

次によく聞くホワイトニング処置
最近では美容院やサロンなどが、【セルフホワイトニング】として1回1000〜3000円くらいで営業しているのをよく見かける
ただしこれは医療従事者ではないため、歯の色自体を白くする薬液を使っているわけではない

歯の表目についたヤニや着色を落とす事によるクリーニング的なものになります
もちろん当医院でも歯のクリーニングは随時行っており、保険適応でだいたい3000円弱の処置になります

次に歯科医院で行っているホワイトニング
主に自分で行うホームホワイトニングと歯科医院で一度に行うオフィスホワイトニングに分けられます
もともとの歯の色を白くしていく方法になります
こちらは自由診療になります

 

【ホームホワイトニング】
これはおもに過酸化尿素10%くらいのものを用いており、歯の色をご家庭で徐々に2週間ほどかけて白くする方法です
「過酸化尿素」は歯を漂白する過酸化水素と尿素に分解され、過酸化水素の分量は3~4%くらいのものです
使用するため過酸化水素の濃度が低いため歯科医院で行うオフィスホワイトニングより安全です
ただしきちんとした使用方法や使用時間を歯科医院で教えてもらった通りに行わないと、歯が過敏になりしみるような要素が出る場合もあります

 

【オフィスホワイトニング】
歯科医院で行うホワイトニングになります
歯を漂白する過酸化水素の分量は23%ほどになってきます
過酸化水素はオキシドールとよく似た成分にはなりますが、高濃度のものを用いれば確かに歯は白くなりますが使用法を間違えたり歯以外の皮膚や歯茎につくと火傷をする可能性もあります
そのため歯科医師、歯科衛生士でないと行えないということになります
高濃度の過酸化水素を歯茎の周りのプロテクトを行い一定の波長の光に反応させて1時間くらいで一気に白くする方法です
(当院一回の施術30000円 税別)

高濃度の過酸化水素を塗布後一定の波長の光に反応させて歯を白くします

40代女性 オフィスホワイトニング前になります

15分×3セットの光照射 オフィスホワイトニングの後の写真になります

こちらの方もぜひご参照ください

審美・ホワイトニング

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